2023.03.31

低温プラズマ総合科学研究拠点の設置について

東海国立大学機構は、名古屋大学・低温プラズマ科学研究センターと岐阜大学・工学部附属プラズマ応用研究センターを統合する低温プラズマ総合科学研究拠点を構築し、両大学が連携をはかりつつ、低温プラズマを中心に据える多様な学問領域の境界を越える学融合領域によって、低温プラズマの新価値創成を進める拠点を形成することを発表しました。
低温プラズマ科学に関する多様な共同利用・共同研究を国内外の研究者と両大学の強みを相乗的に活かして推進することで、先進プラズマ計測に基づくシミュレーション技術を駆使した基礎学理の探求、半導体デバイスプロセス、機械材料・トライボロジーなどのモノづくりをはじめとし、化学・エネルギーやエアロスペース、医療や農業、様々な分野に革新をもたらすイノベーションがもたらされ、持続可能な開発目標(SDGs)やSociety5.0の実現に発展的に結びつく革新がもたらされることが期待されています。

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【日経新聞】

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO69748050Q3A330C2L91000/


【日刊工業新聞】

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00668205?gnr_footer=0070073